私は昔から痛風持ちで、よくお医者様から食生活を見直しましょうと言われるのですが、
実際どんな食材がよくて、どんな料理を食べればいいのかわかりませんでした。
なので、今までにプリン体含有量や痛風対策にいい食材などを調べて、
調理師である私が、これまでに作ってきた痛風対策料理をご紹介します。
今回は、プリン体の少ない食材で作りました。
「魚肉ソーセージとトマトの卵炒め」
材料
魚肉ソーセージ 1本
トマト 1個
卵 2個
オリーブオイル 15cc
塩 少々
コショウ 少々
まず、材料をカットして卵も溶いておく
フライパンにオリーブオイルを引き
魚肉ソーセージをに焼き目を付けていく
トマトを加えさらに炒め、塩、コショウで味をつける
卵を加え火が通ったら完成
魚肉ソーセージを炒めることで美味しさが増して、卵とトマトの相性も抜群です。
味が物足りない方は、ニンニクやコンソメを入れると美味しく頂けると思います。
今回使った食材の100g中のプリン体含有量
卵 0.0㎎
魚肉ソーセージ 22.6㎎
トマト 0~25㎎
卵はプリン体含有量が極めて少ないのでオススメです。
トマトは、アルカリ性の食品で、アルカリ性の食品は、尿酸の排出を助けてくれます。
※ただし、卵は酸性の食品なので、食べすぎには注意してください。
これを食べたからといって痛風にならなかったり痛風が治るわけではありません。
プリン体が少ないからと言って、大量に食べたりしないで、栄養バランスのいい食事と
食べすぎないことを心がけましょう。